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雨~

おはようございます。
今日は朝から雨で長女運動会の総練習は明日に延期だと思うのですが、明日から本番の日曜日までは晴れの予報なので予定通り行けそうです。よし!
今日は男性のお客さまDayになっています。珈琲一杯のために立ち寄ってくださり、多少時間が掛かることも厭わない常連のお客さまが何人かいてくださることも、私たちの大いなる励みになっています。ありがとうございます。
今日もブログを開いて頂きありがとうございます。(^-^)
皆さま元気にお過ごしですか?

昨日はharmonixを少しだけ練習しました。
来週15日の水曜日にインターナショナルスクールでリハを兼ねた演奏をさせてもらうので、ザッと通してみました。
過去のブログに出てきた「ポル・ウナ・カベサ」や「希望の轍」も演奏する予定♡!ですが、今回の目玉は「リベルタンゴ」。
アルゼンチンの作曲家ピアソラさんの世界的な名曲です。
今から15年ほど前かな?日本では中国のチェリストヨーヨーマによる演奏がこの曲の火付け役だったと思うのですが、その後バイオリン業界でも多くのプロがカバーしアレンジして人気を継続しています。
私は過去に一度だけ演奏したことがあるのですが、この曲はとても聴き映えがしてお客さまの反応も良いので今回敢えてプログラムに入れたのですが、光子さんは苦戦されている様子。
前回の情熱大陸に続いて私のジャンルを問わないリクエストに応えてくれる光子さんに、いつもながら感謝です。

そうなんです、今は車で2分自転車10分、歩いても15分ほどの距離に一緒に合わせてくれるピアニストさんがいて、毎週音楽を楽しめるというこの環境は、良く考えるともう本当に文字通り有り難いことなのです。
思い返せば横浜に住んでいた頃は、どんなに暑い日でも雨が降っていても、私はベビーカーを担いで長女を抱っこし、バイオリンを肩に担いで駅に向かうまでに避けて通れない日吉の慶応大学敷地内の階段196段(だったはず。)を上り、駅から電車を乗り継ぎ家を出てから1時間半ほど掛かるママ友のピアニストさんの家まで通ったこともありました。でもその時は音楽をやりたい一心で、汗が吹き出すことも肩の痛みも全く気にならない程、音楽を合わせる楽しみは私にとって何にも代えがたいものだったのです。
そんなことを思い返すと、今のこの状態は「恵まれている。」以外の何ものでも無いです。

ちょっと話は逸れましたが、昨夜は改めてリベルタンゴの音源を片っ端から聴いてみたのですが、たくさん聴いた中で私のイメージに近かったのは結局ヨーヨーマ氏の演奏で、彼の艶のある伸びやかなメロディーが一番グッと来ました。これは チェロという楽器の持ち味が存分に生かされているので、バイオリンで表現するとなるとまた違うのだけれど。。。
でもこんな伸びやかなイメージに、寺井尚子さん風のパンチを加えた感じで行きたいな。
とは言えまだまだタンゴの世界観を表現出来ているとは言えないので、ここからラストスパートで詰めて行きたいと思います。



ベルリンフィルをバックに演奏するこちらのアコーディオン奏者さんも超coolだったので載せておきます。その世界に連れて行ってくれる俺さま的な演奏者、嫌いじゃないです。



やっぱり音楽の話は楽しい。
スラスラ書けるしまだまだ書きたいですもんね。
それでは皆さまも素敵な一日をお過ごしくださいね。(^^♪
また明日チョコッと覗いて頂けると嬉しいです。






by pikininimusic | 2016-06-09 14:57 | Comments(0)  

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