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facebookより

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おはようございます!
厳しかった冬を乗り越え、ニセコにも明るい春がやって参りました。(写真は2月半ば頃。)(*^^*)
移住してまだ3年目の我々ですが、地元の方も皆さん口を揃えて「今年の冬は記憶に無いほどの大雪!!!」
「ここまで降るのは20年振りくらいじゃ無いか。。。」
と仰るほどの、凄まじい雪の量でした。

雪を求めてニセコにやって来たはずの夫も毎日雪かきに追われ、
2月後半はついに「雪を見ると怒りがこみ上げる。雪が憎い。」と言い出す始末(笑)。
皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか?

冬期間は移動や配達を限定して行っていたため、お客さまにはご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。

◯ 綺羅街道での通常営業は4月7日(土)よりスタートする予定でおりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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Pikininiよりお知らせ

◯ 今週日曜日、3月25日(日) 12:00〜
中央倉庫群一号倉庫で行われる地域住民参加型ライブ
「狩太座ライブ」にPikininiが出店致します。

定番のピタパン、ドリンク、スイーツはもちろん、
今年の冬よりスタートしております「ミートソースペンネ(味は色々。チーズ&ホットガーリックペンネが大人気!)」もお試し頂けますので、楽しい音楽のお供にぜひお立ち寄りくださいね!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

◯ シフォンケーキ(ホールのみ)とガトーショコラに加え、
お土産用の珈琲豆の販売を始めました。

道の駅“ニセコビュープラザ”にてお買い求め頂けます。
個数が限られておりますが出来るだけ切らさないようひとつひとつ心を込めて作っておりますので、ぜひご確認頂けると嬉しいです。
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/949/
スタッフさん作のとっても可愛いポップに私も釘付け。*ありがとうございます!

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◯移動やイベントの情報などはPikininiのHPよりご確認頂けますので、こちらも併せてよろしく願い致します。(*^^*)

https://www.pikinini-niseko.com/calendar 






by pikininimusic | 2018-03-23 13:48 | Comments(0)  

春が来た!

今晩は!
ついに長い冬を乗り越え、ニセコにも春がやって来ました。
〝朝が明るい〟というのはそれだけで本当に気分が良いもの。

こうなると、雪解けも一気に加速します。
あんなに積もっていたのが嘘のように消え始め、お店の〝ト音記号 🎼〟レンガも姿を現しました。
嬉しいねー。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

ところでこの冬の間も6月のコンサートの準備を少しづつ進めておりました。
以前の日記にも書いたことがあるのだけれど、改めて今回の候補曲のひとつ、
〝ポル・ウナ・カベサ por una cabeza〟を取り上げてみます。
(取り上げることによって、自分の思い入れや理解が深まるから。)

「ポル・ウナ・カベサ」はスペイン語なのだけれど、英訳すると for one head (頭一つだけ)みたいな意味になるかな。
以前調べたことがあるのだけれど、これって競馬用語で頭一つの差で(負ける。)という意味があるのだそう。1人の女性をめぐる2人の男性がいて、頭一つの差で先を越された。つまり女性を取られたっていう、失恋した男性の心境の歌なのだそうな。


オリジナルはこちら


曲を聴くとタンゴなので情熱的ではあるのだけれど、全体的にちょっと哀愁も漂っている!?25年くらい前の、〝セント・オブ・ウーマン〟っていうアル・パチーノ主演の映画のとても素敵なシーンで流れる曲でもあるのだけれど、この映画自体が私は大好きで学生時代に何度もリピートして観たので、この曲かなり記憶に残っているんです。

で、ちょっと映画の話。
パチーノ演じる盲目の元軍人が生きる希望を失い自殺しかねない勢いだったところを1人の高校生に助けられ、彼と交流するうちに自分を取り戻して行くお話なのだけれど、当時からとても印象に残ったシーンがいくつかあって、ひとつが目の見えないパチーノがフェラーリをかっ飛ばしてドライブするシーン。
〝ポル・ウナ・カベサ〟に合わせて美女とタンゴを踊るシーン(このシーンも本当に盲目の演技が上手だった。)
そしてラストの、汚い校長や学生やその親と対決し、高校生を弁護する心打たれるスピーチのシーン。

いやーこの時のパチーノの格好良いことと言ったら!
この頃からきっと正義感溢れる熱い男に弱いのだ、私は。

ではそれらのシーンをご紹介!

まずは無茶なドライブシーン。BGMもオシャレ。


そしてタンゴのシーン


これは両方英語だけれど、日本語字幕付きもあったよ。



皆さまもお時間があればぜひ。(*^^*)



そうそう、それと今日は〝ちはやふる〟下の句を観ました。

見所が多くて全体的にコメディタッチの上の句に比べて下の句はちょっとシリアスなシーンが多かったけれど、この映画を観ていると、原作の漫画はきっとすごく面白いんだろうなーっていうのが伝わって来る。
漫画では恐らくすごく丁寧にじっくりと描かれているエピソードやシーンが、一瞬の出来事のように切り取られて表面的になってしまうのが映画だから。

それを踏まえても下の句ですごく印象に残ったシーンがあったんです。
ずっと1人でカルタをやって来たカルタクイーンの女の子に、主人公2人の幼馴染でカルタから離れてしまった男の子が言うセリフ。

詩暢ちゃん(クイーンの名前)、チームを持たん俺らは、自分が強くなる事しか考えてへん・・・
かるたを好きなのは間違いないけど、どうやろ?
俺らの好きなかるたの世界を豊かにしてるのは、チームを持ってる人達の方やないんか?


このセリフの前に、クイーンが、「1人でカルタに向き合うことがどれほど強くて純粋か。。。」みたいなことを言ったことを受けての発言なのだけれど、

これってほんと、音楽はもちろん、どの世界にも当てはまるなぁと思う。


音楽だって追求するにはとことん1人で向き合うしかなくて、それはとても純粋で楽しい世界で、それをしなければ良い音楽は絶対に生まれないと思うし、私は1人で練習をしたり音楽と向き合うのが大好き。
バッハの無伴奏なんかは1人だからこそ表現できる世界だと思う。

でも、そんな私の好きな音楽は、いつだって誰かと一緒に奏でることによって、より豊かで素晴らしいものになって来た。


長女がやっている陸上の世界も同じ。

記録と向き合うことは1人でしか出来ない純粋な世界だけれど、その世界をもっと豊かにしてくれるのは、仲間と共にバトンを繋ぐリレーだと私は思う。


だから私は、「お母さん、いい歳して高校生の映画を真剣に見てる〜。」
と子どもたちに言われようと、全く気にしないのだ(笑)。

いやむしろ私の方が
「ちょっと!セリフ聞こえないから静かにしてっ!」って、
子どもたちに言っている始末(笑)。


いいもんねー。
「一生青春」が私のモットーだもんねー。(笑)



そんな訳で、皆さまも素敵な毎日をお過ごしくださいね。(*^^*)








by pikininimusic | 2018-03-17 23:36 | Comments(0)  

蜜蜂と遠雷

おはようございます。
久々の日記になりましたが、皆さまは元気にお過ごしですか?(*^^*)
今日もブログを開いて頂きありがとうございます!

昨日次女が、「今日はクラスの〇〇くんの誕生日なんだよ。」と教えてくれました。
次女は今年8歳。
つまり早生まれの同級生の誕生日が昨日ということは、大震災が起きたあの日に生まれたということ。

私はあの時札幌に住んでいました。
姉ちゃんは幼稚園から戻って私と部屋で遊んでいて、次女は隣の部屋のベビーベッドで寝ていました。
のんびりとした昼下がり、突然部屋が船のようにぐらっと揺れて、その後もなかなか揺れが治らなかったこと、

何か大変なことが起きている。

と、とても不吉な予感を覚えたこと、

あの時の感覚は今でも忘れられません。

テレビに映し出される現実とは思えない光景に何度も涙したことも。。。

あの時の出来事が、今のニセコ生活の原点になっていることは確かです。
あの時の出来事が私の人生を変えるきっかけになったことも確かです。

原発なんて本当にいらない。



話は変わって、この週末、以前から気になっていた恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。

蜜蜂と遠雷_c0350839_09170731.jpg
ピアノのコンクールを通して成長する4人のピアニストと彼らを応援する審査員や周りの人たちの物語。

私は好きでした、この小説。
漫画感覚でさらっと読めるところも良かった。
登場人物も漫画のようで現実味が無い部分もあったけれど、でもこういう爽やかな小説は基本的に心地良く、そうそう、これこそが小説の醍醐味だよなぁと思ったり。

立場の違う登場人物が皆それぞれに、抗え無い音楽の魅力に取り憑かれ音楽を愛していて、それが小説全体に流れている心地良さと言ったら。。。

それに小説家という、文章を書くことを生業とされる方が音楽について描写し言及されるというのは私にとってはやはりとっても興味深く、音楽について自分が普段漠然と感じていることや思っていること、自分が正しいと思っている方向性をピタッと言葉にしてあることの快感と言ったら。。。

だからこの小説は直木賞を取ったんだろうか。
音楽と同じで文学の審査員も、やはり本質を求め期待し、そして抗えないのだろうか。
私としてはやはり、芸術分野は普遍的にそうあって欲しい。

欲を言えば「蜜蜂王子」の生い立ちや育った環境や家族のこと、生け花のことなどがもうちょっと知りたかったかな?
でも彼は小説の中の「ギフト」だから、これでいいのかな?


私はピアノ曲は全然詳しく無いので、小説を読みながらコンクールに登場する曲をyoutubeで同時に楽しむというのは、これまたとても贅沢で幸せな時間でした。
(全てを隅々まで聴いた訳では無いけれど、この小説を読んでいると、音源も聴いてみたい!という欲求に逆らえ無い臨場感のあるところがまたね、いいのよ。。。)

一曲をご紹介するならブラームス好きの私はやはり、「ピアノソナタ第3番」がひと際好きになったしこの曲が登場する部分は小説としてもひとつの山場でしたよん。




あと、サンサーンスの「アフリカ幻想曲」も斬新で格好良く印象に残ったかな。
これは実際にやってみたくなるね。





小説を読んだのは久々だったけれど、楽しかったです。
そう、楽しかった。
ご興味がおありの方は音源と併せてぜひ。(*^^*)


ちなみに姉ちゃんは「ちはやふる」を見て久々に百人一首熱が蘇ったようで、妹相手に大人気ない戦いをしておりました。^_^
ま、でも自分を触発してくれる映像や小説や音楽に出逢うというのはやっぱりいいですよね。
私はまだ「上の句」しか見ていないけれど、こちらも面白かったです。




それでは皆さまも素敵な一週間をお過ごしくださいね。










by pikininimusic | 2018-03-12 09:50 | Comments(0)