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今日もいい天気

おはようございます。
今日もこのブログを開いて頂きありがとうございます!
今日も開いて頂けるというのは、やはり嬉しいです。
facebookはとても楽しくてしばらくはまっていたのですが、
(私は何でも一度はまるとしばらく夢中になるんですよね。)
さすがに毎日更新するのはやり過ぎかな?と思う気持ちと、
でもやはり何か書いていたい!という想いが交錯して、
ブログとfacebookを併用してみようと思いました。

少なくとも雪が溶けるまでの間、時間がある間、
月、火、木、金、土曜日は毎日何か書いて行きたいと思います。
営業中の時間が空いた時を利用して書いていますので、
遅くても15:00頃までには何か更新されていると思います。
今後も末永く、お付き合いどうぞよろしくお願い致します。(^-^)✴︎
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ところで昨日、今朝と2日連続でピタパンがとても良い出来に焼けました。
(これは以前撮ったものですが。)
少し前にシフォンケーキの難しさについて書いたのですが、
パン作りだって負けていません。難しいです。
同じ材料、同じ条件で毎朝作っているつもりではありますが、
例えば厨房の湿度や水(パンにも湧き水を使っています。)の、
少しの温度の違いなどで、出来上がりが全然変わってくるのです。。。
パンのサイズを均等に伸ばすことも難しいです。

ちなみに私たちは特にどこかで修行をしたという経験がある訳では無く、
自分たちの感覚で、感性で、本やネットで調べたり、youtubeを見たり、
試行錯誤しながらお店でお出しするものを作り上げて来ました。
いえ、実は私は誰かに何かを習ったり教わるということが好きで、
習いごとなどもそうでしたし、それに慣れているのですが、
夫はあの通り(どの通り?)、
自分のやり方は自分で見つけて行くのが好きなタイプのようで、
今回は私にも、自分を信じて試行錯誤してやったほうがいい。
と言って来た訳です。

なので、お店をスタートする時はそれはもう不安でした。
周りのひとに試食してもらって意見を聞くことも薦めたのですが、
意見を聞くブレるとそれにも夫はNOの返事。
誰かに認められた訳では無くスタートするというのは勇気が要ります。
開店直前は私はマリッジブルーならぬオープンブルーにかかり、
具合が悪くなった程でした。
なのでまして、堂々とオープンを掲げるなんて考えられなかった訳です。
そんなオープンから3ヶ月が過ぎ、少しづつ周りの方にも美味しいと
言って頂けるようになり、やっと少し自信がついて来たといった感じです。
食べて美味しいと言って頂けることは、本当に何よりの励みと
自信になります。

私は割とせっかちなタイプでして、結果が出ないと不安になったり
焦ったりするのですが、夫はのんびりしているというか、
マイペースというか、堂々としているというか。。。
そんな感じでいつも夫が何か結果を出すのには、
私から見ると非常に時間が掛かるのですが、
(なので、夫のペースを考えると絶対に軌道に乗るまでに時間が
掛かると思い、移動販売のスタートを薦めました。)
けれども、時間が掛かった分、ちゃんと結果も出すんですよね。
今回も、お店が本当に軌道に乗るには、
やはり3年〜5年くらいかかると思っています。長期戦覚悟です。
それまでは何とか支出を減らしつつ、細々と頑張って続けて
行きたいと思います。

書いている途中、今来てくださったお客さま、
「今度ケーキホールでください」と言ってくださいました。
嬉しい!
私はシフォンケーキが大好きなのでこれまで色々食べて来ましたが、
当店のシフォンケーキはとても身体に優しく、美味しく、
そして良心的なお値段なんです。(何その急に強気?)

という訳で、元気が出て来ました。
今日も一日頑張ります。













# by pikininimusic | 2016-01-26 12:22 | Comments(0)  

「アナザースカイ」にまつわるお話

ブログを開いて頂きありがとうございます。
今日はちょっと趣向を変えまして、いつも以上にとても個人的な話を書きたくなってしまったので、以前使っていたこちらのブログに移動しました。
今後はお店の情報は週に一度facebookに、個人的な好みや日々の
出来事などはブログに書き残しつつ、上手く使い分けをして行けたら・・・と思います。
どうぞお付き合いの程、よろしくお願い致します。

ところで、生きていると思わぬ偶然や運命的な何かに出逢うことってあると思うのですが、(いきなり!?笑)
(そんな運命的な何かが私は大好きで常に憧れ続けるのですが・・・)
バイオリニスト葉加瀬太郎さんが作曲し演奏されているANAのテーマソング、「アナザースカイ」にまつわるお話をさせてください。

これまでも何度か話題に出しているのですが、2011年から2014年までの3年間家族で過ごしたパプアニューギニアの首都ポートモレスビーという場所は、大変治安が悪かったため、外出は基本的に禁止。
遊ぶ場所も無く、私は子ども達と共にほとんどを家で過ごす毎日を送っていました。
第二次世界大戦中、アンネ・フランクが隠れ家で「アンネの日記」を書き続けたように、私もポートモレスビーの隠れ家で、色んな想いをブログに書く生活が3年ほど続きました。

そんなブログの1ページより、
今日は2014年3月24日の記録を改めて残しておきたいと思います。
以下少し長いです。(ちょっと恥ずかしいけれど原文そのままです。)

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「自分が飛びたい方向へ」

昨日の興奮冷めやらぬまま書いています。
昨日はAIRWAYSのレストランで、
Sさんご家族の送別会の演奏をして来ました。

成功するかどうかの分かれ目はな・・・
「本気かどうかだけ」なんやて。
もう、完全に「本気かどうかだけ」これにつきるんやて。

何日も前からこの「アニキ」の言葉がぐるぐると頭の中を駆け巡り、
絶対に本気で演奏すると決めていました。
ここに来てからあまり人前で弾く機会は無かったけれど、
その分家で地道な練習を続けることが出来た2年7か月。
音楽に対する自分の想いを再確認し、音楽と向き合った日々。
だから、自分の成長も感じたい。
自分の中の集大成にしたいとも考えていました。

AIRWAYSレストランは天井だけが付いている他は、
ほとんどが開けっ放し。
すぐ横は空港で、飛行機が飛んでいくことも間近で見ることが出来る。
だから解放感は抜群。シチュエーションも抜群。
けれどもその分演奏に集中することは難しいと踏んでいました。

だから、何があっても伴奏CDから絶対に注意を逸らさない。
周りがどうなっていても、どんな声が聞こえて来ても、
自分の世界に、音楽の世界に入り込む。
それだけを心掛けて練習をして来ました。

昨日演奏したのは全部で8曲。32分。
その中でも特に演奏したかったのが、
この曲を演奏するために周りに曲を散りばめたと言っても過言では無い、
葉加瀬太郎さんの「アナザースカイ」。

私よりも演奏技術の高いバイオリニストは世界中にたくさんいるけれど、
私以上にこの曲を理解し共感し愛し、表現しようとする演奏者は
葉加瀬さんを置いて他にはいないはずだ。くらいの図々しい勢いで、
この曲に対する思い入れは半端ないものがありました。

つらかったPOMの日々。
(まだうちは過去形になってはいないのだけれど。笑)
出歩くことも出来ず、自由が無く、心の自由を求め続けた日々。
何度も何度も聴いては励まされ心が温められ、
聴いては涙し、練習しては涙した曲。

この私の感動をSさんにも伝えたい。
ずっとそう思っていました。
だからこの日の主役は「アナザースカイ」でした。
「アナザースカイ」を演奏するために、全ての条件を整えました。
そんな思い入れだったから、案の定間奏では泣きそうになり。
Sさんご夫婦の涙も目に入り、自分もさらに感動・・・。
この曲を弾いているとき、少なくともご夫婦と私は同じ気持ちを
共有していた思う。
この場所で生活してつらくなかった家族なんてきっといないのだから。
きっとたくさんのことを乗り越えられたと思うから。

そしてその共感はきっと周りの人たちにも伝わったと思う。

周りの反応も予想以上でした。
レストランに居合わせた他のお客さんたちもたくさんの拍手をくれたり、
真剣に聴いてくださったことが本当に嬉しい。

そして嬉しかったのが、
「音楽ってやっぱりすごいね。」と言ってくれた方がいたこと。

自分がすごいと言われるよりも、音楽の力がすごい。
そう言われることは、きっと何倍も何百倍も、すごくすごく嬉しい。
私が伝えたいのは、音楽の素晴らしさや音楽の持つ力だから。
私はそれを自分に出来る限りの力で、周りの人に伝えたいのだから。
実際にそれを感じてくれた方がいて、それを口にしてくださって、
自分自身もその実感を掴めたことがとても嬉しい。

音楽は、本当にすごいのだから。

とにかく昨日は今の自分に出来る限りをやり切りました。
全部出しました。
気持ちの良い完全燃焼。

演奏して欲しいと、私の背中を押してくれたSさんに改めて感謝。
ありがとう。
日本でも元気でね。

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そんな葉加瀬太郎さんの「アナザースカイ」が流れるANAの搭乗ビデオがこちらです。
とても素敵な動画だと思います。
実は、この搭乗ビデオ、Pikininiとも非常に深いご縁があるのです。
あまり詳しく書く事は出来ないのが残念なのですが、気になる方はぜひ当店で尋ねてみてくださいね。
私はこの搭乗ビデオを見たときに、「こんなことってあるんだな~」と思いました。びっくりしました。

そして私には今またひとつの夢というか目標があって、
それは春になり、暖かくなり、そしてご近所の方の了承を得られた際には、
Pikininiのデッキスペースで、この「アナザースカイ」を演奏することです。
パプアでもずっといつか「アナザースカイ」をちゃんとした形で演奏したいと思い、それは実現しました。
だから今度もきっと実現すると、したいと思っています。

今日は久々のブログ移行第一日目ということで、ちょっと熱くなってしまいました。
最後まで長文を読んで頂き、本当にありがとうございました。












# by pikininimusic | 2016-01-25 12:00 | Comments(0)  

facebook 始めました。

オープンからちょうど1ヶ月。
少しづつ慣れてきたような感じがします。

最近facebookを始めました。
facebookのページでpikinini と入力して頂くか、

https://www.facebook.com/Pikinini-947133022015589/

こちらで見て頂けると思います。

まだまだ使い方が良くわかっていないのですが、見てもらえると
嬉しいです。

今月も気持ちを新たに頑張ります!
よろしくお願い致します。

# by pikininimusic | 2015-11-01 18:23 | Comments(0)  

有島記念館

ニセコについて調べていたとき、
「わぁ、こんな建物があるんだ~。」と、
とても気になっていた建物がありました。
それは羊蹄山やアンヌプリを一望できる「有島記念館」。
実現はしなかったけれど、当初はこの近くに住みたいなぁという
希望を持っていたものです。

札幌農学校を卒業し渡米した有島武郎。
その後「或る女」や「生まれいづる悩み」などを執筆しました。
その有島武郎を偲んで造られたこの記念館には、
素敵なホールがあり、周りの公園は美しく整えられています。

先日、その有島武郎の命日を偲んで、
ヴァイオリンとピアノのコンサートが開かれました。
街の行事のようで、入館料は無料。
このチャンスを逃すわけには行かない!と、
私は家族を引き連れて楽しみに聴きに行って来ました。

お子さん連れのご家族は我が家の他にはひと組だけ。
やはりクラシックコンサートを聞きに来る方の年代は高い。
ちょっと場違いだったかな・・・と思いつつも、
ホールの後ろに見える素晴らしい眺めにうっとりしながら、
私は久々のコンサートにウキウキ。

が・・・子どもたちの持たないこと!
開始数分にして飽きた次女は夫に任せて退出し、
「のだめカンタービレ」で、のだめと峰くんが
演奏していたベートーベンの「春」が何としても聴きたいと、
何とか頑張って座っていた長女もそれが終わると終了~。
結局休憩時間に私も退席することとなりました。(涙)

君たち!家で散々クラシックを聴かせているじゃぁないか。
もうちょっと楽しんでくれると思っていたのだけれどな・・・。
でも、そう言えば私も小学生の時に連れて行かれたクラシック
コンサートで、最初から最後まで寝ていたらしいので、
人のことは言える立場では無いということかも知れないです。
周りの皆さまには少しバタバタして申し訳無かったです。

ということもあり、前半のみで終了となってしまったけれど、
でも、久々にプロの演奏家の方のクラシック音楽に触れて、
自分の立ち位置、そして自分が目指したい方向性が
また再確認できたような気がします。

ようし、5年以内にこの有島記念館の素敵なホールで
演奏させて頂くチャンスを得てやるぞ~と、
野望を抱く私でした。
若いミュージシャンが武道館に憧れるように、
今の私の憧れは、やっぱり有島記念館なのでした。

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何はともあれ、
次回のコンサートからは私一人で行くことにするか・・・。






# by pikininimusic | 2015-06-08 13:09 | Comments(0)  

Sobre モーツアルト 

普段ビデオを撮っている番組はいくつかあって、
「題名のない音楽会」「グレーテルのかまど」
「ららら♪クラシック」などがその中に入る。
「ららら・・・」の方は回ごとに、広く親しまれている1曲を取り上げて、
その曲にまつわるエピソードや曲の構成などを教えてくれる。
クラシック音楽を深く理解するきっかけにも繋がって面白い。

この番組の司会者のひとり、クラシックファンの石田衣良さん。
(本名は石平さんというのだそう。)
飄々としたという言葉が似合う、
あまり感情を表に出さないタイプの方なのだけれど、
先日図書館に行った時に、そんな石田衣良さんが
書かれた「I Love モーツアルト」という本を発見。
何気なく手に取り、借りてみました。

実は私はモーツアルトが・・・苦手。
その理由も自分では良く分かっているのだけれど、
小説家の石田衣良さんのモーツアルト人物像が、とても上手に
表現されていたので、つい記録したくなってしまいました。

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モーツアルトの評伝をあれこれ読んでみても、ぼくにはなぜか
あの人が実際に生きていたという印象が持てない。
奇妙に透明というか、空気感だけしか掴めない妖精のような
人だ。他の多くの大作曲家たちは、例えばベートーベンでも
ブラームスでも、生きている感じがダイレクトに伝わってくる。

モーツアルトの場合にはその生の濁りがないのだ。
パキパキと鋭い青ガラスみたいな哀しいメロディが透明に
とどまることなく流れているのはもちろん美しいのだけれど、
どうも人間らしくない。
モーツアルトという人間が作品のなかに透明に消えていくのである。
(中略)
モーツアルトは「自分の消し方」がよくわかっていた人なのだろう。
自分を押し付けるようなところがないから、彼の音楽は機会音楽
としても高いエンターテイメントをもっているのだろう。

小説家にも同じようにそれぞれタイプがあって、
自分の外側に世界を作り、そのなかで自由に振舞える人と、
自分の視点なり生活なりを入れないと小説を作れない人がいる。
モーツアルトは自分の外側に音を作る人で、
そのタイプでピカイチの天才だったのではないかという気がする。
だから逆に言うと、作品の中でどんなことが起きてもモーツアルトは
まるで平気だったのだろう。

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ほんの一部の抜粋なので分かりづらいかも知れないけれど、
この石田衣良さんの表現は、さすが小説家だと思う。
そうそう、その通りと大きく頷いてしまった私。
このブログしかりだけれど、もし私が小説家だったとしたら、
後者の小説を書く人になると思う。

私にとってのモーツアルトの音楽は、
どこまでも美しくて整っていて、全く隙がないのだ。
だからモーツアルトがBGMに最適なのも頷けるのだけれど、
悩み多かった学生時代はもちろん、
今でも修行中の私はまだまだモーツアルトが苦手なのだと思う。
多分、もっと自分が年を取って色んなことを達観出来る境地に至った
とき、はじめてモーツアルトを好むような気がしている。

この本は、モーツアルトの評論とか批評とか薀蓄などは一切無く、
小説家としての石田さんの感性で、視点で、
モーツアルトを捉えられているところがとても面白くて、
たくさん共感も出来ました。
だから、飄々タイプの石田衣良さんはモーツアルトが好きなのだなぁと納得も。
心で聴くモーツアルト入門という感じの本です。
CDも付属されているのだけれど、CDの選曲も良かったです。

ご興味を持たれた方は一読してみてくださいね。






# by pikininimusic | 2015-03-19 11:42 | Comments(0)